脱毛の疑問

脱毛後にだるいけど大丈夫?だるさの原因とその他に起こりうる体調不良

脱毛サロンや医療脱毛クリニックの施術を受けると、その後体がだるくなったり、気持ち悪くなったりすることがあります。

すべての人に起こるわけではありませんし、毎回ということもありませんが、このような症状を覚えている人が一定数存在します。

嘔吐や発熱などのはっきりとした症状ではなくても、なんとなく熱っぽかったり気持ち悪いと感じたり。

たいていはしばらく安静にしていると治りますが、こういった症状はどうして起こるのでしょうか?

脱毛後の体調不良のおもな症状

脱毛後に起こる体調不良の代表的なものは以下の通りです。

  1. だるい
  2. 熱っぽい
  3. 吐き気がする
  4. めまいがする
  5. 汗がたくさん出る
  6. 動悸がする
  7. 悪寒がする

脱毛の際に使う機器からは光やレーザー光線が出ます。

これらの光を毛根に当てメラニン色素に反応させて脱毛を促していきますが、その際に発生する熱エネルギーは毛根周辺の肌にも伝わります。

そのため光やレーザーを照射した広い範囲で軽いやけど状態となり体に熱がこもってしまうことになるので、脱毛の施術には少なからず体への影響があるのです。

サロンやクリニック側としては「脱毛後の注意事項」として、できるだけ冷やすことや入浴などで体を温めないことなどをアナウンスしていますが、やはりこもった熱が速やかに発散されないことがあります。

そうなるとなんとなく熱っぽい・火照る・汗が止まらないなどといった症状が起こることがあり、吐き気や動悸・悪寒などの症状が出ることもあります。

自宅に戻り、風通しのよい場所でしばらく休んでいると、その多くは改善していきますが、お風呂で暖まったり、運動して体を動かしてしまったりすると、これらの不調が長引きますので気をつけましょう。

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脱毛後の体調不良を防ぐためにできること

脱毛後の体調不良を防ぐためにできることはいろいろとあります。

体調が良いときを選んで施術を受ける

脱毛の施術は体に与えるダメージが大きいため、体調が万全のときに受ける必要があります。

「少し体調が悪いな」「風邪気味かも」「生理になりそう」などというときには、ためらわずに予約を変更しましょう。

体調が下り坂のときに施術を受けると、思いがけないような症状が出てしまうことがあるのです。

CHECK脱毛サロンの予約の変更方法>>
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薬を服用している人は主治医やサロンにしっかりと相談する

施術前の数日間は薬を飲むことができません。

持病があり薬を飲んでいる人は、薬の作用が弱まっているせいで脱毛当日に体調が悪くなることがあります。

特にメンタル系の薬の場合は注意が必要なので、主治医に脱毛の許可を得る際、数日間服薬を中断するけど大丈夫かどうか、しっかりと確認しておきましょう。

薬の作用が弱まった状態で施術を受けると、施術後に心身がとてもつらくなってしまうことがあると知っておいてください。

サロンの空調などで気になることがあればすぐに申し出る

施術の際、体が冷えてしまうことがあります。

ガウンを着て脱毛を受けるとしても施術の際には脱がなくてはなりませんし、サロンによっては体にジェルを塗ることもあります。

季節によってはジェルに体温を奪われ寒気がすることもあるでしょう。

またこういった寒さを予防するために、室温をかなり上げている施設もあり、サロンやクリニックの空調が体に合わず施術後に体調を崩す原因になることもあります。

脱毛の施術は時間がかかることが多く、最初はなんともなくても次第に辛くなってしまうことがありますので、そんな場合は遠慮せずスタッフに申し出ましょう。

長時間の拘束が体にこたえる場合は短時間で終わるサロンを選んでおく

サロンによっては1回の施術に長い時間がかかることも多く、1回の来店で全身脱毛を1周行うところでは、どうしても長時間の拘束が生じてしまいます。

それが負担になるなら、あえて1回で半身や4分の1を脱毛するような、ゆっくりペースを採用しているサロンを選ぶのもいいでしょう。

通う手間が増え期間も長くなりますが、体への負担は減りますよ。

水分補給をしっかりする

自分が我慢すればいい、あと少しで終わるから…という考えは禁物です。

基本的に脱毛はベッドに横になって施術を受けられますが、それでも拘束時間が長く体に負担がかかります。

またのどが渇いても遠慮して水分を摂れず、軽い脱水状態になることもあり、それが原因で体調が悪くなることもありますので、当日はこまめに水分補給を心がけるようにしておきましょう。

一時的な体調不良は心配なし、毎回続くようならいったん施術を中断しよう

どれだけ万全の態勢で施術に望んでも、通っているうちに体調を崩すことはよくあります。

風通しの良い涼しい場所で横になって改善してくるようなら心配はいりませんが、脱毛の施術後いつも体調を崩すのであれば要注意です。

脱毛の施術そのものが負担になっている場合もありますし、施術後の管理、部屋の空調や服薬など、いずれかが体調不良の原因になっている可能性もありますので体調不良が毎回続くようであれば、一旦施術を中断しスタッフに相談してみましょう。

「もう予約をしているから」「早く脱毛を終えたいから」という理由で我慢するのは禁物。

やはり健康が最も大切であり、それを損なってまで脱毛を受けるのは本末転倒なのです。

もし持病があり病院にかかっている場合は、必ず脱毛の施術を受けることを主治医に報告し了承をもらっておくことが大切です。

主治医から服薬の中断をしないほうがいいと言われたら、きちんと指示に従いましょう。

施術の際には毎回体調に関して聞き取りがある施設がほとんどですが、少し体調が悪いなと感じていても、キャンセルしたくないという理由で「異常なし」と答えてしまうと施術が行われてしまいます。

体調を崩すリスクを避けるためにも、副作用や後遺症なく安全に脱毛を受けるためにも、必ず正直に申告するよう心がけておきましょう。